丸刈りの写真家 阪本勇は『ジャポニカイサム帳』を開いて 在りし日の記憶を行き来する。

そんな僕を見たカメラマンの若原瑞昌さんが、気にかけて下さって。なにかの拍子で僕が言った「文章も書いてみたいんです」という一言に対して、「いいんじゃん!」と反応してくれたんです。

それで当時、若原さんが所属していた「D-cord」が『direction』っていうメールマガジンを月イチで出していたんですけど、そこでは所属フォトグラファーやヘアメイク、スタイリストの人たちが作品を発表していた。その連載陣のなかに、若原さん編集という体で特別に入れてもらうことから、全ては始まったんです。説明: Macintosh HD:private:var:folders:f2:hhq63wzx4_765wbg19z38df80000gn:T:TemporaryItems:14264865_1472610932752708_8035820658635567084_n.jpg

阪本勇さんによる連載『ジャポニカイサム帳』 vol.19 「燃え上がるゆか♡」

阪本勇さんによる連載『ジャポニカイサム帳』Vol.19 「燃え上がるゆか♡」

へー、いい感じの皮切り! それでまずは文章の連載から始まったんですね。

で、毎回読み切りの短編小説を書こうという話になって。短編小説を締め切り日までに書き上げて、若原さんに読んでもらった。そしたら「面白いんだけどお前っぽくないなー」と。

すると、2人で持ち帰って食べていたマクドナルドの紙袋を若原さんが急に破り始めて。

えっ、若原さんキレちゃった……w???

いや、僕に鉛筆を渡しながらこう言うんです。「4月だから、なんか春をテーマにエッセイでも書いてみて」って。

マックの紙袋にw。

ポテトの油が染みたマクドナルドの紙袋を睨みつけながら、ウンウン唸って。小一時間ほど悩んで書き上げたものを見せたら、「いいじゃん、これでいこう! お前は手書き文字が味あるから、これをスキャンして載せる」と言われて。そのときの原稿が、Vol.1 の『チェリーブロッサム』なんですけど。

へー。それでインパクト大の『ジャポニカイサム帳』っていうタイトルは、どういういきさつで?

原稿が仕上がったところで、僕はうちに帰って。 そしたら2時間くらい経って、若原さんがうちまでやってきた。で、「連載タイトル決めた!」と言って、バーン!と僕んちの畳に『ジャポニカ学習帳』を叩きつけたんです。

気が触れたか、若原さんwwwww。

そして一言、「『ジャポニカイサム帳』でいこう!」と。

wwwwwwwwww

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