丸刈りの写真家 阪本勇は『ジャポニカイサム帳』を開いて 在りし日の記憶を行き来する。

毎回手書きですよね? パソコンより手書き派ですか?

『ジャポニカイサム帳』はタイトル周りも含め、全て手書きです。

僕は小さい字を書くのが苦手で、マス目いっぱいに大きく書いてしまうし、筆圧が濃いので手の平の腹で擦ってしまうから紙が黒ずんでしまう。それで「汚いなぁ」と言われたり、女の子の字と間違われたりで、子供の頃は自分の字がコンプレックスで。嫌で嫌で、仕方なかったんですよ。

え、めっちゃ個性的で僕は大好きですw。

小さい頃、親父の字を見て、「親父は大人やのに子供みたいな字やなぁ」と思ってましたけど、上京して一人暮らしを始めて、親父から手紙が来るようになると、「あ! 俺の字、親父のに似てるんや!」と気づいて、独り苦笑しました。

もっと早く気づいてあげてww。

阪本勇さんのお父さんがコチラ。昭和のタフガイw

阪本勇さんのお父さんがコチラ。昭和のタフガイw

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僕の字そのものは昔から変わってないんですよ。でもなぜか、大人になってからは褒められ始めて。人って単純なもので、褒められる度に自分の字が好きになってきた。さらに単純なことに、親父の書く字も今では好きです。

長らく親父さんの文字に反抗期だったんですねw。

こないだ、親父のお姉さんに当たる叔母ちゃんと手紙のやり取りをして、叔母さんが「勇くん は 字が堂々としていて 力強く 分かりやすい 阪本一族では一番よいと思いました」と書いてくれて本当に嬉しかったです。

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